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学生ケーザイレポート(2012年度)

13/03/31

福祉ポピュリズム

金 成仁・砂崎 万智

福祉ポピュリズム

私たち山森ゼミの二回生は山森ゼミと横浜国立大学の相馬直子准教授のゼミと合同で行う勉強会に参加しました。この合同勉強会は一年に二回行われており、それぞれのゼミが関心を持ったテーマごとにグループを作り、そこで調べた成果を発表し合うという形式で行われています。
私たち二回生も現時点で興味があることについて発表する時間を頂き、「福祉ポピュリズム」をテーマとしました。しかし、プレ演習が始まって約一カ月後というタイミングでの発表だったということもあり、目標としていた論理的な主張展開やプレゼンテーション能力の向上といったものは、まだまだ不十分なものでした。また、発表に向けた準備を進める中で山森先生から「今日の日本社会に福祉ポピュリズムと呼ばれるような動きがあるのか」「そもそも日本は福祉国家と言えるのか」といったご指摘を頂き、より知識を得たうえでテーマをたてることの必要性と、ご指摘いただいたような問いを自分たちで見つけていくことの重要性を感じました。
先輩方は「雇用形態」「就労・保育などの支援施設の紹介」「教育の機会均等」というテーマで発表されました。その発表と配布された論文から、私たちは、自分たちの主張を構築しそれを順序立てて相手に伝える方法を学びました。先輩方の発表と比較することにより、私たち自身の発表には「そのテーマを選んだ理由」「現状認識」といった点が特に足りておらず、論を組み立てていく最初の段階で大きなつまずきがあったこと、また、発表の導入部分、結論部分、根拠提示部分をより明確に分けるようにすれば、聞き手にも理解してもらいやすくなるのではないか、と思いました。このように、これからの自分たちに必要な視点や能力に気付けたのが、今の私達にとっての収穫でした。今回の活動を通して得られたこれらの「気付き」を今後の学習、発表に活かしていこうと思います。
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