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学生ケーザイレポート(2017年度)

18/03/31

里山きゃんぱす環境教育プロジェクト

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活動目的
 近年、環境問題はその数や規模を増し続け、それを軽視することができない時代になっており、新たに「環境教育」という分野が注目を浴びています。しかし、学習指導要領に環境教育に関する事項が記載されているものの、その不十分さは明確で教員も親もその真価についての理解は浅いのが実態です。私たちはそのような環境教育における不十分さを解決すべく、奈良県生駒市高山第二工区にある耕作放棄地になった里山を利用し、子どもたち並びにご家族の方々に里山での実践的な活動を通して環境教育への理解を深めてもらう活動を行いました。

活動内容
 「野草料理の会」や「田植え・稲刈り」などの稲作、「収穫祭」や「七草粥」という伝統行事など、1年を通して参加者が自然に直接触れ味わうことのできるイベントを企画・開催しました。一か月前から企画書・広報に使用するビラの作成をし、各小学校への郵送による告知の他、小学校に直接赴きチラシを直接配布して広報をしました。また、障がいをもつ児童への環境教育も執り行いその効果を確かめるといった研究活動も行いました。留学生の方々にも積極的にイベントへ参加して頂き、多くの方へ里山の重要性を知っていただきました。

活動を通した感想
 イベントを開催するにあたり、イベントスタッフの機能が弱いことやイベントに予備日を設けていなかったことなどの課題も見えてきました。他にもイベント毎に小さな反省点はいくつも見られ、イベントを企画・開催することの難しさを学びました。
今年度は自然から離れた小学校の児童や、障がいをもつ児童へ環境教育をすることで、昨年度以上の成果をあげられたことと思います。参加者の方々へ自分たちの何気ない身近にある「自然」「食」の尊さや、里山を保全することの意義を感じ取ってもらうため、そして現代の不十分な環境教育への解決の糸口を探るため、本活動は今後も続けたいと思います。

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