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学生ケーザイレポート(2016年度)

17/03/31

堺における潜在的付加価値、価値創造都市構造の探求~地域価値のための学生対話~

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 私たちのプロジェクトでは、主に2つの活動を行いました。1つ目は、大阪府堺市の地域経済研究です。西岡ゼミでは、毎年11月に行われる合同ゼミで研究成果を報告します。今年度は、同志社大学で行われ、京都、堺市、ブカレストの3地域の経済比較を行いました。その中で堺市は、様々な潜在性を秘めながらも、地域経済循環が悪いことが明らかになりました。地域経済循環とは生産、消費、雇用の循環を表し、堺市では消費と雇用が流出しており、域内で十分な消費と雇用の場が創出されていません。私たちはこの2点を、宿泊業と製造業の活性化を通して解決することを提案しました。宿泊業は、堺市の地理的利点、さらに関西国際空港を利用する来日客の増加など様々な可能性があります。製造業は、雇用吸収力最も高く、堺市の中で付加価値額が最も高い産業です。堺市の研究、さらに地域比較を行うことで、全国的な地域研究の必要性を痛感しました。
 2つ目の活動は、国際交流です。ルーマニアのブカレスト大学より学生を招き、交流を行いました。11月の合同ゼミにも参加していただき、約1週間の滞在で、堺市産業振興センターや近畿経済産業局などをともに訪問しました。さらに同志社イブに共同出店をし、文化交流も行いました。日本では日常に感じる景色の1つ1つに興味を示していた彼女たちを見て、地域による環境の違いや価値観の違いに驚かされるばかりでした。
 

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