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学生ケーザイレポート(2017年度)

18/03/31

都市と農村を繋ぐ地域振興~西陣と精華町の新たな可能性~

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活動目的
河合雅司氏の『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』によると2040年地方自治体の半数が消滅すると述べられている。その意識があるのか、B級グルメやご当地アイドル、ゆるキャラなどの町おこしがブームとなっている。しかし、本当に必要なものは地方自治体個々の自立と地域同士の繋がりが必要ではないだろうか。本プロジェクトは、都市と農村間のネットワークをつくり地域に存在する既存のヒト・モノと新しいヒト・モノをつなげ相互的な活性化を目指すものである。

活動内容
昨年の同プロジェクトでは、地域の特産物を限定的に生産・販売を行った。そのため継続的な繋がりが形成されなかった。この反省を踏まえ本プロジェクトでは、モノではなく「体験型のイベント」を行うことを目標とした。この体験型のイベントは大手の広告代理店などでも活用している効果的な広報の手法の一つと知りこの判断に至った。また西陣マルシェにおけるニーズを調べるべくアンケート調査を行い、「子供の遊ぶ場所がない」という意見が多く聞き取れた。実際、西陣マルシェは児童公園にテントを建て行われスペースの問題により広場はおろか遊具でも遊べない状況にある。この意見と昨年の同プロジェクトの反省を活かし「体験型の環境教育イベント」を立案し、西陣マルシェにて精華町周辺地域の竹を利用した「竹ぽっくり作り教室」と「竹鉄砲体験会」を開催した。どちらの期間でも2~30名の子どもたちが参加し大盛況ぶりを見せていた。
都市から農村への繋がりとして、里山きゃんぱすでのイベント広告を行い、西陣の3~4家族が参加された。

活動を通して
地域間のつながりを作るのは非常に困難であることを実感した。反省点として都市から農村へのつながりを里山きゃんぱすのイベントに頼り切ってしまった点である。農村地域の方と連携して行っても良いのではないかと思った。

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