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学生ケーザイレポート(2016年度)

17/03/31

同志社大学・明治学院大学合同実証研究会

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 我々佐竹ゼミは、2016年夏季休暇中に、日本で行われている経済活動、または起こっている事実に関しての実証分析をする能力を向上させる目的で明治学院大学の高橋青天ゼミとともに合同合宿を行った。例えば、ある国のコーヒーの需要がコーヒーの価格、他の飲料品の価格、またはその国の所得のどれに依存しているのか、といった経済事象は何が要因であるか分析することである。そのために我々は計量ソフトにEViewsを利用しているが,高橋先生はその分野でも権威であるため,合宿では,EViewsの構造や利用の仕方だけではなく,かなりレベルの高い実証分析を,EViewsを利用すれば簡単にできることを学んだ。
合宿で取り扱った研究の題材は
1. コーヒーの需要関数
2. iPodのオークション価格
3. 医薬品の国際的差別価格
4. 鶏肉の需要係数
この4点である。
合同合宿では、2グループに分かれ1グループごとに、上記のうち2つの分析を担当し、分析したのちにお互い発表しあう形式をとった。また、今回は佐竹教授、高橋教授の用意した数値データをEViewsに落とし込み、EViewsで出た分析結果と、その時に教えていただいた分析方法を用いて検証しそれぞれの因果関係の実証分析を行った。困難だったことは、実際にアウトプットされた分析データを見て、どの検定を行えば最適なのかを当てはめる作業であった。検定方法が異なれば出てくる結果も異なるため困難ではあったが、教授たちのアドバイスにより分析できた。

夏の合宿後,3つのグループに分けて,課題を設定し,論文を作成中である.
各グループのテーマは,
1. 男女間の賃金格差要因
2. 公共資本の生産力要因
3. 企業価値の決定要因
この3点である。これらの分析のため各グループ、参考となる文献を調査し,基本モデルの構築,データの収集整理をおこない,予備的な分析を始めた。合同合宿以前よりもEviewsへの理解は深まったが、合同合宿とは違い自分たちでデータを探し集めなければならず、困難を極めたが、今後の日本経済の実証研究に繋がるだろうと考察した。

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