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学生ケーザイレポート(2016年度)

17/03/31

企業と共同で取り組む課題発見型プロジェクト

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 ブラックボックス化した社会において、自ら課題を発見していく力は必要不可欠である。ブラックボックス化とは課題が与えられることも無く、明確な答えも決まっていない状態のことである。大学までの教育では課題も答えも決まっており、問題を解くための能力いわゆる「課題解決能力」は養うことが出来る。しかし、先に述べた「課題発見能力」を養うためには不十分であると考え本プロジェクトは発足した。

 課題発見能力を高めるために、当プロジェクトでは大きく二つの活動を行った。
一つは、様々な業界の企業様へのヒアリング、座談会を行うことである。
企業の方から仕事内容や働き方を聞くことで、社会人の視点を得ることが出来る。また働いていて感じた実際の課題を聞くことで、社会に出てからの想像がしやすくなるであろう。その上で学生が率直に感じたことも話し合うことで、より自らの気づきが深まると考えている。これは堅苦しさの無い座談会形式にしていた点が効果的であった。
もう一つは、企業様と共同での講演会やワークショップを開催することである。これはプロジェクト内だけで活動を完結させずに、より多くの学生に発信することを可能にした。本プロジェクトを通じて同志社生の枠も超えて、累計で300名以上の学生に機会を提供できた。
そして関わって頂いた学生には、本プロジェクトを通して得た気づきに対して「自分ならどう考えるだろうか?」と振り返って頂きたい。自らの気づきを学びにしていくことで、何が課題で正解かも分からない社会において、新しい気づきを得ることに繋がると期待している。現状の社会の課題を発見し、より良く社会を発展させていける学生を増やしていくことに微力ながら本プロジェクトが寄与していれば幸いである。



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