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学生ケーザイレポート(2017年度)

18/03/31

公共サービスの実態を探る―梅小路公園をモデルに―)

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 私たち宮澤ゼミ3回生は、今年度の学生プロジェクトに参加し、「公共サービスの実態を探る-梅小路公園をモデルに-」というテーマのもと、活動してきました。ゼミでは、公共経済学について、理論分析と実証分析に基づいて研究しています。京都市が梅小路公園の再整備事業を進めてきたという点に着目し、梅小路公園をモデルにすることで、「社会的余剰・便益」や「自治体の活動」といった公共経済学に沿ったテーマを分析することができると考えました。前年度、一つ上の学年も梅小路公園を対象に研究されましたが、以上の理由から、今年度も引き続き同じテーマで研究を進めることに決めました。

 具体的な活動内容としては、まず、京都水族館がもたらす社会的余剰、梅小路公園再整備における社会的便益について分析しました。データの入手困難などの理由により、実際に余剰や便益を具体的に数値化することはできませんでしたが、理論上の分析において新たな学びはいくつかありました。
また、自治体の活動分析として、メンバー数名が京都市役所に足を運び、職員の方から直接、梅小路公園再整備に関する話を伺うことができました。2012年に京都水族館、2016年に鉄道博物館が梅小路公園内に設置されたことに伴い、京都市主導のもと、公園再整備事業が進められてきました。事業は現在も続いています。

 十分な結果を得られなかった点に関しては、来年度も一つ下の学年のゼミ生が学生プロジェクトに参加する予定ですが、中長期的な活動として、今回のテーマを引き継ぎ、分析してもらうのも面白そうだと考えています。

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