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専任教員紹介

宮本 大 Dai Miyamoto

研究テーマ能力開発を中心とした持続可能な人材マネジメントのあり方についての探求
研究室良心館584号室
演習(ゼミ)紹介労働・働くことに関する実証研究
詳細研究者データベース(オリジナルサイト)
宮本 大
私の取り組んでいる研究は、1990 年代以降、不安定に揺れ動いてきた日本企業の人材マネジメント、とりわけ能力開発に焦点をあて、労働経済学やSustainable Human Resource Management の分析枠組みを利用して、各ステークホルダー(従業員と企業・株主)にとっての有益性という視点から能力開発の効果を明らかにすること、そして複数の大規模数量データによる分析を通じて一般性の高い帰結を導きだし、これからの日本企業において持続可能な人材マネジメントのあり方を提示することです。

より具体的に、現在は、技術者が生み出すイノベーションと能力開発のあり方との関係を、調査データを元に研究しています。

学生へのメッセージ

 1)学生時代にしかできないことに挑戦してください。
 2)遠慮なく意見を言いあえる友人や先生を作ってください。
 3)自分を一生懸命、見つめてください。ぜひ長期の一人旅を。

演習(ゼミ)

演習テーマ:労働・働くことに関する実証研究

 本演習は、経済学を中心とした分析手法を用いて「労働・働くこと」に関する諸問題を検討することを目的としています。労働経済学は理論分析と実証分析から構成され、どちらかというと後者の比重が高い応用経済学の分野の一つです。したがって簡単な計量分析の手法についても学んでいきます。また「労働・働くこと」は、経済学のみならず教育、人的資源管理、心理学、社会学など様々な学問領域と関わっており、学際的なアプローチによる研究が盛んに行われていることから経済学以外の分野についても学ぶことは重要です。本演習では、2年次演習から卒業研究を通じて、主に問題発見・解決力を高めることを目指します(各年次における具体的な内容は後述参照)。

 一口に「労働・働くこと」といっても、その分析対象は非常に多岐にわたります。たとえば労働者の労働供給や企業の労働需要、労働市場における賃金や雇用の決定といったことから、人々のモチベーションを向上させる人材マネジメントや人々の教育・訓練、能力開発のあり方に関すること、技術革新・グローバル化・少子高齢化といった社会・経済環境の変化がもたらす労働への影響、さらには若者、女性、高齢者などのグループに特徴的な労働のあり方ほかが挙げられます。このように人々が活動するところに「労働・働くこと」は必ず関係することから、きっと皆さんの興味ある分野をみつけることができると思います。

 最後に、担当者として演習運営に関する考えをお話しておきます。まず研究およびそれ以外に対する学生の主体的な姿勢を重視します。また学びとは書物や教室の中だけにあるものではありません。さらに大学卒業後、みなさんは社会へ出ていくことになるのですから、外の世界、とりわけ海外に目を向け、飛び出していく積極性も高く評価したいと思っています。
2年次演習
  • プレゼンテーションを中心とした共同作業
  • 3、4年生との交流
  • 労働・働くことに関する知識を習得するために、可能な限り「労働経済1」を履修してください(2年次で無理な場合、3年次で履修してください)
[履修条件]
3年次演習
  • 演習関係論文の輪読・発表
  • データ分析に関するスキルの習得
  • 卒研に向けたレポートの作成
  • 必ず3年次春学期に「労働経済2」および「3年次演習関連科目1 (SPSSによるデータ分析実習)」を、また秋学期に「3年次演習関連科目2 (SPSSによるデータ分析実習)」を登録・履修してください。
[履修条件]
卒業研究
  • 3年次に作成したレポートを発展させ、卒業論文を作成
[履修条件]

関連する科目

既修・併修を強く勧める科目
  • 労働経済1(2年次秋学期)、労働経済2(3年次春学期)

 
既修・併修が望ましい科目
  • 統計学、統計実習、企業経済
  • キャリア開発の課題と方法(先行登録科目)


履修を勧める3年次演習(サブジェクト演習)関連科目

関連する演習

 

学生による「私のゼミ紹介」

 去年の2年ゼミでは、労働に関する事象についてグループに分かれてのプレゼン発表が中心でした。3年次からは論文の輪読や発表、データ分析を中心に勉強していく予定です。また勉強以外では、3年生主催の2年生歓迎会、学期末の打ち上げ、キャリアセミナーのゼミ合宿などの行事があり、先輩や卒業生の方々と交流もしています。
 宮本先生は気さくな方で学生からよく慕われています。我々と常に同じ目線で話を聞いてくださり、ゼミ生の意見を積極的に取り入れてくれるので親近感も持って接することができます。
 所属しているゼミ生は勉強だけでなくサークル、バイトや部活動に打ち込んでいる人も多く、また留学などで海外へ行っている人もいて、いろいろなタイプの学生がいますが、みんながそれぞれゼミを楽しんでいます。
(2017年度宮本ゼミ3年生執行部一同)

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