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専任教員紹介

迫田 さやか Sayaka Sakoda

研究テーマ不平等・貧困についての実証分析
研究室良心館578号室
演習(ゼミ)紹介
HPホームページ(外部サイト)
詳細
迫田 さやか
私の専門は格差・不平等・貧困問題で,社会に内在する課題について計量分析によって把握すべく,調査票の設計から調査データの統計解析までを行っています。
不平等や貧困問題を考える時,我々がまず注目するのは「個人の所得や賃金」でしょう。しかし,お金が十分あれば間違いなく幸せだと言えるでしょうか。家族がいたり,困ったときの助け合いがあったり,病気をした際に安心して治療が受けられたり・・・我々の幸せ・不幸せは非金銭的な要因にも依存しており多元的なものであるはずです。

私は,これまで「結婚」「夫婦」という切り口から,我が国の夫婦間に生じてきた所得格差についてデータを用いて実証分析を行ってきました。日本以外では,イギリス,フランス,アメリカ,ドイツなどのデータを用いて幸福感と格差感を決定する社会経済的要因以外に,心理的な要因について明らかにすべく実証分析を行ってきましたが,これは幸福観と格差感が社会や文化によって違って当然と考えられるようになってきたためです。近年では,インドの祭礼を取り上げて,共同体・コミュニティで執り行われるお祭りが人々の幸福にとって持つ意味を明らかにしようとしています。また昨年より,日本における医療アクセスの不平等性についても社会調査・実証分析を行っています。

現実に起きている格差・不平等・貧困問題は広範囲にわたっていて,さらに状況は日々悪くなっているのかもしれません。少しでも実社会の問題解決に貢献できる様に,日々研鑽を続けています。

学生へのメッセージ

自分自身の興味に主体的に取り組むことで,色んな人との出会いや経験があります。
自分で得た知見は,将来どんな道に進むとしても,きっと自身の糧となることと思います。

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