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「ブルームバーグESG投資コンテスト2023」で経済学部 新関三希代ゼミの3チームが優勝・入賞しました。

'23年11月22日 更新
ブルームバーグ主催の「ブルームバーグESG投資コンテスト2023」において、経済学部新関ゼミの3チームが優勝・入賞を果たしました。

ブルームバーグESG投資コンテストは経済・金融の最前線における学びや実体験を学生に幅広く提供する目的で、2017年より開催されているコンテストです。

今年は全国から24の大学、47チーム、これまでで最多となる約300名余りの大学生が参加し、3ヶ月にわたってブルームバーグターミナルをフル活用し、仮想資金100億円を使ったESG投資のシミュレーションに取り組みました。
厳正な審査の結果、上位5チームによる「ファイナリストプレゼンテーション大会」(9月20日開催)に新関ゼミの3チーム:『まな柴』と『Churros&Churros』と『Unicorn』が進み、入賞を果たしました。最終、上位2チームによる「決勝大会」(10月18日開催)に『まな柴』が進み、審査委員や証券アナリスト等約200人の投票によって優勝が決定しました。昨年度の優勝に続き、新関ゼミから2年連続の優勝です。

優勝 チーム名:『まな柴』 テーマ:「Well-being Arcadia」
    メンバー:柴田慎士、大江美碧、鈴木大和、湯木美乃里、中西遥菜、磯部昴斗

入賞 チーム名:『Churros&Churros』  テーマ:「Seize Diversity’s Victory」
    メンバー:出口敦也、面髙日向子、清沢周、金東熙

入賞 チーム名:『Unicorn』  テーマ:「ESGレジリエンス」
    メンバー:山﨑航介、井村真緒、河野輝、豊永和、前原健二、正木大地
ブルームバーグ主催の「ブルームバーグESG投資コンテスト2023」において、経済学部新関ゼミの3チームが優勝・入賞を果たしました。

ブルームバーグESG投資コンテストは経済・金融の最前線における学びや実体験を学生に幅広く提供する目的で、2017年より開催されているコンテストです。

今年は全国から24の大学、47チーム、これまでで最多となる約300名余りの大学生が参加し、3ヶ月にわたってブルームバーグターミナルをフル活用し、仮想資金100億円を使ったESG投資のシミュレーションに取り組みました。
厳正な審査の結果、上位5チームによる「ファイナリストプレゼンテーション大会」(9月20日開催)に新関ゼミの3チーム:『まな柴』と『Churros&Churros』と『Unicorn』が進み、入賞を果たしました。最終、上位2チームによる「決勝大会」(10月18日開催)に『まな柴』が進み、審査委員や証券アナリスト等約200人の投票によって優勝が決定しました。昨年度の優勝に続き、新関ゼミから2年連続の優勝です。

優勝 チーム名:『まな柴』 テーマ:「Well-being Arcadia」
    メンバー:柴田慎士、大江美碧、鈴木大和、湯木美乃里、中西遥菜、磯部昴斗

入賞 チーム名:『Churros&Churros』  テーマ:「Seize Diversity’s Victory」
    メンバー:出口敦也、面髙日向子、清沢周、金東熙

入賞 チーム名:『Unicorn』  テーマ:「ESGレジリエンス」
    メンバー:山﨑航介、井村真緒、河野輝、豊永和、前原健二、正木大地
チーム名:『まな柴』
テーマ:「Well-being Arcadia」
メンバー:柴田慎士、大江美碧、鈴木大和、湯木美乃里、中西遥菜、磯部昴斗

審査員講評
ウェルビーイングとデジタルを結びつける発想力。デジタルは定量化が難しい中、うまく数値化した。その数値化も3要素、XYZ世代、持続性、企業価値融合に結びつけ、多数の項目をたてて定量化し、項目が多すぎて焦点がぼやけかねないところを、仮説をたて、ストーリー仕立てにして、多くのデータで示したことで理解しやすくした。ポートフォリオ構築も分析も、リターンだけでなく、リスクなども含め分析が多面的になされている。

スクリーニングコミュニティも含めて外部のステークホルダーへの関心の高まり、従業員自身のモチベーションにもつながるロジックが背景にあると思うが、自分以外のステークホルダーへの関心のかかわりが、自分の仕事のやりがいに通じるというような、先行研究があれば紹介してほしい。
優勝チーム
チーム名:『まな柴』
テーマ:「Well-being Arcadia」
メンバー:柴田慎士、大江美碧、鈴木大和、湯木美乃里、中西遥菜、磯部昴斗

審査員講評
ウェルビーイングとデジタルを結びつける発想力。デジタルは定量化が難しい中、うまく数値化した。その数値化も3要素、XYZ世代、持続性、企業価値融合に結びつけ、多数の項目をたてて定量化し、項目が多すぎて焦点がぼやけかねないところを、仮説をたて、ストーリー仕立てにして、多くのデータで示したことで理解しやすくした。ポートフォリオ構築も分析も、リターンだけでなく、リスクなども含め分析が多面的になされている。

スクリーニングコミュニティも含めて外部のステークホルダーへの関心の高まり、従業員自身のモチベーションにもつながるロジックが背景にあると思うが、自分以外のステークホルダーへの関心のかかわりが、自分の仕事のやりがいに通じるというような、先行研究があれば紹介してほしい。
チーム名:『Churros&Churros』
テーマ:「Seize Diversity’s Victory」
メンバー:出口敦也、面髙日向子、清沢周、金東熙

審査員講評
テーマの選定が皆さんの世代だからこそでてくるもので、ユニーク。レポートも読んでいて面白かったし、プレゼンも素晴らしかった。スクリーニングの選定基準も非常に工夫されている。

最終的にできあがったポートフォリオでは、アジアのウェートが非常に低かった。バイアスのかかり方に地域的な特徴はあったと思うが、それに対する考慮はどのようにされていたのかが気になった。
チーム名:『Churros&Churros』
テーマ:「Seize Diversity’s Victory」
メンバー:出口敦也、面髙日向子、清沢周、金東熙

審査員講評
テーマの選定が皆さんの世代だからこそでてくるもので、ユニーク。レポートも読んでいて面白かったし、プレゼンも素晴らしかった。スクリーニングの選定基準も非常に工夫されている。

最終的にできあがったポートフォリオでは、アジアのウェートが非常に低かった。バイアスのかかり方に地域的な特徴はあったと思うが、それに対する考慮はどのようにされていたのかが気になった。
チーム名:『Unicorn』
テーマ:「ESGレジリエンス」
メンバー:山﨑航介、井村真緒、河野輝、豊永和、前原健二、正木大地

審査員講評
非常に良くできている。レポートで表現できなかった部分をカバーするようなプレゼンの完成度も高い、気候変動に目が向きがちだが、「レジリエンス」に注目したアイデアも良かった。

課題の見つけ方が面白い。感染症以外のレピュテーションリスクや気候変動の影響などのリスクに対してのレジリエンスも今後考察を深めていけるとなおよい。
チーム名:『Unicorn』
テーマ:「ESGレジリエンス」
メンバー:山﨑航介、井村真緒、河野輝、豊永和、前原健二、正木大地

審査員講評
非常に良くできている。レポートで表現できなかった部分をカバーするようなプレゼンの完成度も高い、気候変動に目が向きがちだが、「レジリエンス」に注目したアイデアも良かった。

課題の見つけ方が面白い。感染症以外のレピュテーションリスクや気候変動の影響などのリスクに対してのレジリエンスも今後考察を深めていけるとなおよい。
関連情報
お問い合わせ先
経済学部・経済学研究科
TEL:075-251-3521
FAX:075-251-3064
E-mail:ji-keijm@mail.doshisha.ac.jp
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