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学生ケーザイレポート(2013年度)

14/03/31

海外におけるICT事情の実態調査

海外におけるICT事情の実態調査

 経済活動におけるICTの可能性を探求する宮崎ゼミでは、アジア地域を中心とするICT事情の実態を明らかにするため、現地でのフィールドワークを行うプロジェクトを立ち上げました。
 事前の調査活動によってフィールドワークの候補地を検討した結果、調査はICT新興国であるベトナムで実施することにしました。ICTの分野で発展途上の国を対象にすることで、発展のプロセスを明らかにするとともに、今後現れる最新技術を用いた新たな市場を展望することが可能であると考えたのが、その理由です。
 現地では、街路を埋め尽くし川のように流れるバイクの数に圧倒されながら取材を行いました。聞き込み調査・視察を通じて、日本とのさまざまな違いを実感することができました。例えば、ホーチミンシティでは広範にWi-Fiフリースポットが配置されていました。われわれが宿泊していたホテルをはじめ、教会等にもWi-Fiスポットが存在し、海外旅行者にとっても非常に便利な無料のインターネット接続環境が整備されていました。また、携帯電話による通信インフラも充実しており、ローミング通信が設定可能であったことや、現地キャリアのSIMカードがコンビニや商店で容易かつ安価に入手可能であることも特徴的でした。
 現地調査のメインは「Vietnam Consumer Digital World Expo 2013」の視察でした。このエキスポは、シンガポールやマレーシア、タイ、インドネシアを含むASEAN10カ国で最大のICTエキスポです。会場には多種多様な製品が出展されていて、販売も行われていました。ベトナム市民向けのスマートフォンや、拡張現実(AR)を用いたゲームアプリの展示等、会場全体に人が溢れ、活気に満ちたイベントでした。
 以上のように,本プロジェクトでは成長するICT市場のようすを直に体感し、現地調査ならではの貴重な経験を積むことができました。現地調査終了後はプロジェクトメンバーで議論を重ね、今後日本は他国のICT市場にどのように展開すべきかなどを議論しました。
 フィールドワークやその結果等の詳細については、冊子体のプロジェクト成果報告書をご参照ください。
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