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学生ケーザイレポート(2017年度)

18/03/31

文化,地域,そして女性に関連した経済理念と産業活性化

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 「文化,地域,そして女性に関連した経済理念と産業活性化」という大きなテーマを据えて、関西経済において、女性と地域経済との関係を明らかにする研究を行いました。
女性と経済を関連させる経済主体を女性企業家とし、その女性企業家とはどんな存在なのか?というところから研究は始まりました。女性企業家が経済、特に関西の地域経済においてどのような役割を果たしているかということ明らかにしています。
 この研究では関西の中でも奈良県を取り上げています。奈良県は女性の有業率が全国最下位です。また、奈良県は県外消費割合が全国でもっと高い県です。労働と消費は経済と切っても切れない関係を持っています。女性の労働と消費において問題を抱える奈良県で女性企業家はどのような役割を果たすのか。調査や先行研究を活用するだけでなく、様々な立場の方や、現場の声を聴きながら研究に取り組んでいきました。
 研究中には奈良県において女性の問題を中心に研究しておられる、奈良女子大学の三成ゼミのゼミ生との意見交換を複数回行いました。異なる学問領域で共通の問題意識を持つ学生との交流は、とても価値のあることだと感じました。また、奈良県で女性の活躍を促進する、奈良県庁の女性活躍推進課を訪問し、インタビュー調査を行いました。行政の立場から奈良県の女性の労働や消費の問題を捉えること、は研究とは異なる視点で問題意識を持つことになります。その視点の違いを肌で感じ、社会と学問の接点を見出すことができました。

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