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専任教員紹介

八田 英二 Eiji Hatta

研究テーマ日本経済の構造変化の検証
研究室良心館567号室
演習(ゼミ)紹介日本経済の理論的・実証的分析
詳細研究者データベース(オリジナルサイト)
八田 英二
日本経済を経済理論、特にミクロ経済理論の考え方に基づき、統計データを利用して実証的に分析するとき、いろいろな視点からのアプローチが可能です。私の採用するアプローチは産業組織論に基づく分析です。産業組織論は売手企業からなる市場の構造、行動、成果の3つの要因の相互関係から市場のメカニズムを分析するものです。そこでは完全競争市場を前提として分析を進めるミクロ経済学がその出発点です。市場構造が完全競争状態から乖離するにつれ、つまり非競争的になるにつれ、企業間で強調的な行動が生まれ、結果として超過利潤や過剰販売促進などの経済的に望ましい成果が生起すると推論して議論を展開します。市場構造を規定する現実的な指標としては、市場集中度、生産物差別化、参入障壁などが使われます。生産物差別化の具体的な物差しとしては、広告費、研究開発費などが用いられます。

産業組織分析では企業行動理論が根底にありますので、学部レベルで教授されるミクロ経済理論を始め、ゲーム理論の知識が要求されます。また、統計データの収集は欠かせません。さらに統計データに基づいて仮説検定(例えば、市場集中は超過利潤を生み出すか)をするために、統計的なデータ処理方法や計量経済学の知識も求められます。

今後の日本経済を占ううえで、産業構造の変化や企業行動分析を避けて通ることはできません。より精緻な理論構築や実証分析が必要とされています。

学生へのメッセージ

経済学の知識の修得とともに、人格形成につとめてください。

演習(ゼミ)

演習テーマ:日本経済の理論的・実証的分析

「3年次演習」「卒業研究」を通して、日本経済をマクロ経済学理論、ミクロ経済学理論を基礎に現実のデータを用いて分析することを目的としている。前半の段階では、少人数のグループを単位に共同研究・共同発表の形で勉学を進めていく。卒業研究の段階では、各自が仮説を設定し、理論的分析と実証的分析を織り交ぜて個別発表と論文作成を進める。
3年次演習
演習の前半では、2~3名からなるグループごとに日本経済関連の諸仮説を提示し、仮説の当否についてあらかじめ検討し、授業時にその検討結果を発表する。後半では、各グループが我が国の産業を選択し、産業組織理論に従って分析を進め、分析結果を発表し、演習生との討論を行う。
[履修条件]
○「与信管理入門」、△「地域経済と地方銀行」を履修すること。 
卒業研究
各自が卒業研究で取り上げ、分析すべき仮説を紹介し、春学期、秋学期、計2回の個別発表の後に卒業論文の作成に取り組む。
[履修条件]
○「英語で学ぶ「経済モデルと政策」1」、△「英語で学ぶ「経済モデルと政策」2」の履修が望ましい。

関連する科目

既修・併修を強く勧める科目
 
 
既修・併修が望ましい科目
 
 
履修を勧める3年次演習関連科目
履修を勧める卒業研究関連科目

関連する演習

 

学生による「私のゼミ紹介」

 
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