このページの本文へ移動
ページの先頭です
以下、ナビゲーションになります
以下、本文になります

VOICE(学生の声:キャリア形成)

キャリア形成

経済学部 4年次生 南川瑞紀 経済学科
4年次生(取材当時)
南川 瑞紀さん

内定先:
アサヒ飲料株式会社

学びを活かして、新たな価値を生み出したい

ビジネスアイデア大会や学生プロジェクトに参加した経験から、モノを生み出すことで人々に新たな価値を提供できる人材になりたいと思い、マーケターを志すようになりました。2年次の冬から幅広い業界のインターンシップに参加して市場動向や業界全般の知識を得るとともに、自己分析を行う中で「多くの人々が毎日触れるものに携わりたい」という思いに気づきました。3年次の秋になると、BtoCの企業に絞り込み活動を開始しました。業務内容や同業他社等の違いについて理解を深めるため、大学のキャリアセンターを通じてOB訪問で先輩方にお話を伺いました。その結果、生活の中で人々が手にする機会が多い飲料業界を選択。カルピス・三ツ矢サイダーなど幅広い年代から長く愛されている商品を手がけるアサヒ飲料で、一人でも多くの人に飲料が持つ価値を届けたいと思い入社を志望しました。入社後も経済学部の4年間で学んだ「多角的な視点で物事を捉える力」を活かしていきたいです。

経済学部 4年次生 前田 泰良 経済学科
4年次生(取材当時)
前田 泰良さん

内定先:
株式会社
ニトリホールディングス

決まった正解がない問いを考え続けたい

大学3年次の秋頃から自己分析を始め、年明けから自分の志望する業界を絞っていきました。留学中のホームステイ経験を振り返り、多くの人が住環境に対して必要最低限で満足してしまっていることが気になり、それがきっかけで、家具や空間自体の提供を通してその人らしい住環境づくりをサポートしたいと思うに至りました。ニトリでは消費者のニーズを反映した商品を手軽な価格で提供しており、トータルコーディネートを提案することでその人好みの部屋づくりに貢献できると考えました。入社後は、消費者の不満や不便を解消できるような商品の開発に携わりたいと希望しています。経済学部では、世の中の事象に対して幅広く興味を持つことの必要性と、ひとつの事を深く考え続けることの重要性を学びました。今後の社会人生活においても、世間の困りごとに対して興味を持ち、どうしたらその問題が解決できるかという「決まった正解がない問い」を考え続けたいと思います。