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2023年度のレポート(大学での学びを社会で活かすためのアピール力の獲得)

学生ケーザイレポート(2023年度)

大学での学びを社会で活かすためのアピール力の獲得

私たちは、大野ゼミ有志において、アカデミックリテラシーの獲得のためのエクササイズを、政治経済学という学問を深く学ぶことを通じて行っています。その実践として、回生ごとに合計3回の論文の執筆を行います。
本プロジェクトでは、他大学とのインターカレッジやプレゼンテーション大会を通して、日々の研究の成果報告などを行い、大学での学びを極めることを目的としています。
上記で述べたプロジェクトを、社会で通用させるためのノウハウを学ぶために、7月、10月の2回に分けて、①自己分析ワークショップ、②教授や社会人の方の招聘、③面接トレーニングを行いました。他業種の社会人の先輩方からのコメントをいただくことを通して、大学での「学び」と「社会で求められる能力」との接点を確認することができました。
12月にはUCPE(政治経済学学生ゼミナール大会)にて、執筆した論文についての研究発表を行いました。立命館大学や立教大学といった他大学との意見交流によって、異なる視点から自身の課題を発見することができ、卒業論文執筆の参考になりました。また、論文執筆の過程では、自らが立てた問いについて、粘り強く深掘りし続け、ゼミ生同士での発表を繰り返し行い議論したことで、論理的に考える力やストーリー力、伝える力を身につけることができました。
ワークショップと論文執筆は、ゼミ生1人1人にとって、社会や自身の課題発見の機会となり、大きく成長することができました。この課題を、ワークショップで得た学びや先輩方の助言をもとにそれぞれが解決し、今後も努力し続けます。そして、得た学びを活かして、卒業論文執筆に励みます。
最後に今回の経済学部学生プロジェクト活動をサポートしていただいた、大野隆教授、社会人の先輩方に深く感謝申し上げます。