以下、本文になります
2023年度のレポート(企業戦略に関する調査研究とグループディスカッション)
学生ケーザイレポート(2023年度)
企業戦略に関する調査研究とグループディスカッション

本プロジェクトでは、日本経済新聞社様と野村ホールディングス様が共同で主催される株式投資論文コンテスト「日経STOCKリーグ」に5つのグループに分かれて参加いたしました。日経STOCKリーグでは、自らで立案した仮説をもとに企業価値の増大が見込まれる企業を20社ほど選定し投資信託を作成します。その後、Bloomberg端末や統計学による実証分析等を用いて、作成した投資信託の収益性の分析や仮説の妥当性の実証を行い、論文の執筆を行います。
この活動の一環として、12月16日に青山学院大学経営学部の亀坂ゼミと青山キャンパスにて、合同研究発表会を行いました。他大学の他学部と交流することで異なる視点からの意見をいただくことができ、私たちの仮説や内容を見直すきっかけになりました。一例として、災害をテーマにしたグループに対して、災害大国日本の企業にしかできない災害に対するアプローチを見出す必要性をご指摘くださり、大変勉強になりました。
また、論文執筆の一環として、企業様や教授、研究所の方々にヒアリングを行いました。企業や経済の実情や専門的内容について直接お話を伺うことは、実体経済に即したより精度の高い論文を作成することに大変寄与いたしました。論文提出の結果として、出場した5組すべてがチーム総数2118組の中から入選を果たし、そのうち1組は大学部門647組の中から僅か3組に与えられる敢闘賞を受賞いたしました。
本プロジェクトを通して、テーマ設定を何度も行う中で、様々な分野の知識、実態を横断的に学習するとともに、相手に研究、論文内容を適切に伝えるための論理的思考力を培うことができました。最後に、本プロジェクトに長きにわたって大変ご助力いただきました新関三希代教授、北川雅章教授、先輩方に厚く御礼申し上げます。
この活動の一環として、12月16日に青山学院大学経営学部の亀坂ゼミと青山キャンパスにて、合同研究発表会を行いました。他大学の他学部と交流することで異なる視点からの意見をいただくことができ、私たちの仮説や内容を見直すきっかけになりました。一例として、災害をテーマにしたグループに対して、災害大国日本の企業にしかできない災害に対するアプローチを見出す必要性をご指摘くださり、大変勉強になりました。
また、論文執筆の一環として、企業様や教授、研究所の方々にヒアリングを行いました。企業や経済の実情や専門的内容について直接お話を伺うことは、実体経済に即したより精度の高い論文を作成することに大変寄与いたしました。論文提出の結果として、出場した5組すべてがチーム総数2118組の中から入選を果たし、そのうち1組は大学部門647組の中から僅か3組に与えられる敢闘賞を受賞いたしました。
本プロジェクトを通して、テーマ設定を何度も行う中で、様々な分野の知識、実態を横断的に学習するとともに、相手に研究、論文内容を適切に伝えるための論理的思考力を培うことができました。最後に、本プロジェクトに長きにわたって大変ご助力いただきました新関三希代教授、北川雅章教授、先輩方に厚く御礼申し上げます。