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経済学部 新関三希代ゼミが「ブルームバーグ投資コンテスト2021」で2位・3位を受賞

'21年12月20日 更新
ブルームバーグ 主催の「ブルームバーグ投資コンテスト2021」において、経済学部 新関ゼミの2チームが第2位・第3位のダブル入賞を果たしました。

ブルームバーグ投資コンテストは学生が経済、金融、投資についての理解を深めて、金融の最前線を実体験で学べる機会としてブルームバーグが2017年より開催している投資コンテストです。
今年は全国26大学から55チーム、262名のエントリーがあり、3ヶ月にわたってブルームバーグターミナルをフル活用し、仮想資金1億円を使ったESG投資のシミュレーションに取り組み、厳正な審査の結果、以下2チームが入賞しました。

第2位 チーム名:PASSIONISTA テーマ「A Fateful Crossroads」
    (メンバー:芦田恵里子、磯部奏斗、秀嶋南歩、船谷咲月、宮川恵太)

第3位 チーム名:OIF テーマ「Bias Marionettes」
    (メンバー:伊藤颯、梶日向子、杉本万奈、鶴田涼介、吉山魁人)

ブルームバーグ 主催の「ブルームバーグ投資コンテスト2021」において、経済学部 新関ゼミの2チームが第2位・第3位のダブル入賞を果たしました。

ブルームバーグ投資コンテストは学生が経済、金融、投資についての理解を深めて、金融の最前線を実体験で学べる機会としてブルームバーグが2017年より開催している投資コンテストです。
今年は全国26大学から55チーム、262名のエントリーがあり、3ヶ月にわたってブルームバーグターミナルをフル活用し、仮想資金1億円を使ったESG投資のシミュレーションに取り組み、厳正な審査の結果、以下2チームが入賞しました。

第2位 チーム名:PASSIONISTA テーマ「A Fateful Crossroads」
    (メンバー:芦田恵里子、磯部奏斗、秀嶋南歩、船谷咲月、宮川恵太)

第3位 チーム名:OIF テーマ「Bias Marionettes」
    (メンバー:伊藤颯、梶日向子、杉本万奈、鶴田涼介、吉山魁人)

審査コメント
真に投資家に評価されるファンドを構築すべく、ESG投資とリスクの関係性に着目して、投資家にとって最高のESG活動を明らかにした。
その関係性について調査する上で、株価 の共和分関係の視点から分析を行った。最終的には投資家にとって魅力的なリスクに強い ESGファンドを構築した。
本ファンドは投資家と企業の対話による持続的なESG活動を可能 とし、今後のSDGs促進に必ずや貢献するだろう。
PASSIONISTA

PASSIONISTA

審査コメント
真に投資家に評価されるファンドを構築すべく、ESG投資とリスクの関係性に着目して、投資家にとって最高のESG活動を明らかにした。
その関係性について調査する上で、株価 の共和分関係の視点から分析を行った。最終的には投資家にとって魅力的なリスクに強い ESGファンドを構築した。
本ファンドは投資家と企業の対話による持続的なESG活動を可能 とし、今後のSDGs促進に必ずや貢献するだろう。
審査コメント
日本におけるESG投資への世間の関心と、実際の投資行動との乖離に着目。
この乖離要因を、日本人投資家特有の3つのバイアスによる非合理性にあると考察し、「投資家の持つバイアスに沿ったESGへの取り組みを行う企業は企業価値が向上する」という仮説を立て、ファンドを構築。
自然言語処理を用いた世論分析やリスクリターン分析、実証分析を行い仮説の優位性を示している。
OIF

OIF

審査コメント
日本におけるESG投資への世間の関心と、実際の投資行動との乖離に着目。
この乖離要因を、日本人投資家特有の3つのバイアスによる非合理性にあると考察し、「投資家の持つバイアスに沿ったESGへの取り組みを行う企業は企業価値が向上する」という仮説を立て、ファンドを構築。
自然言語処理を用いた世論分析やリスクリターン分析、実証分析を行い仮説の優位性を示している。