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経済学部 新関三希代ゼミが「ブルームバーグESG投資コンテスト2022」で日本一に!

'22年11月4日 更新
ブルームバーグ主催の「ブルームバーグESG投資コンテスト2022」において、経済学部新関ゼミの2チームが優勝・入賞を果たしました。

ブルームバーグESG投資コンテストは経済・金融の最前線における学びや実体験を学生に幅広く提供する目的で、2017年より開催されているコンテストです。

今年は全国から23の大学、61チーム、総勢342名と今までで最多のエントリーがあり、3ヶ月にわたってブルームバーグターミナルをフル活用し、仮想資金100億円を使ったESG投資のシミュレーションに取り組みました。
厳正な審査の結果、上位4チームによる「ファイナリストプレゼンテーション大会」(10月4日開催)に新関ゼミの2チーム:『Gabenomikusu』と『クロワッサン』が進み、入賞を果たしました。最終、上位2チームによる「決勝大会」(10月25日開催)に『Gabenomikusu』が進み、審査委員や証券アナリスト等約200人の投票によって優勝が決定しました。

優勝 チーム名:『Gabenomikusu』 テーマ:「Dilemma Busters」
    メンバー:曽我部有加、笹木大揮、スキャンラン セリーナ 花奈、野上竜之介、森本雄大、沖永昴基

入賞 チーム名:『クロワッサン』  テーマ:「Food Technology Health」
    メンバー:奥野雄人、下邑京香、園田恭平、滝口はな、永石萌絵、原心咲
ブルームバーグ主催の「ブルームバーグESG投資コンテスト2022」において、経済学部新関ゼミの2チームが優勝・入賞を果たしました。

ブルームバーグESG投資コンテストは経済・金融の最前線における学びや実体験を学生に幅広く提供する目的で、2017年より開催されているコンテストです。

今年は全国から23の大学、61チーム、総勢342名と今までで最多のエントリーがあり、3ヶ月にわたってブルームバーグターミナルをフル活用し、仮想資金100億円を使ったESG投資のシミュレーションに取り組みました。
厳正な審査の結果、上位4チームによる「ファイナリストプレゼンテーション大会」(10月4日開催)に新関ゼミの2チーム:『Gabenomikusu』と『クロワッサン』が進み、入賞を果たしました。最終、上位2チームによる「決勝大会」(10月25日開催)に『Gabenomikusu』が進み、審査委員や証券アナリスト等約200人の投票によって優勝が決定しました。

優勝 チーム名:『Gabenomikusu』 テーマ:「Dilemma Busters」
    メンバー:曽我部有加、笹木大揮、スキャンラン セリーナ 花奈、野上竜之介、森本雄大、沖永昴基

入賞 チーム名:『クロワッサン』  テーマ:「Food Technology Health」
    メンバー:奥野雄人、下邑京香、園田恭平、滝口はな、永石萌絵、原心咲
チーム名:『Gabenomikusu』
テーマ:「Dilemma Busters」
メンバー:曽我部有加、笹木大揮、スキャンラン セリーナ 花奈、野上竜之介、森本雄大、沖永昴基

審査員講評
審査員からは「株式投資にとっては変化が大事。着眼点、ストーリー展開、データによるバックアップも素晴らしい。個人的には納得できる内容であり、このファンドを買いたくなった」との高い評価でした。また、第3次、第4次スクリーニングの方法等について質問に対しては、「抽出した『味の素社』のような企業は、Z世代の参加を促すような発信をSNSで行っている。一方でここで落とされた企業群は、「CO2をXX%削減といったようなシンプルな内容で、Z世代の参加を促すような内容ではなかった」と回答し、この世代ならではの着眼点が印象的でした。
さらに、1200社程度を手作業で調査したことが明かされると、審査員からは「そのデータはメーカーさんに売れるのでは?」というコメントも。「Z世代から示されるポイントには説得力があった」と好評を博しました。
Gabenomikusu
チーム名:『Gabenomikusu』
テーマ:「Dilemma Busters」
メンバー:曽我部有加、笹木大揮、スキャンラン セリーナ 花奈、野上竜之介、森本雄大、沖永昴基

審査員講評
審査員からは「株式投資にとっては変化が大事。着眼点、ストーリー展開、データによるバックアップも素晴らしい。個人的には納得できる内容であり、このファンドを買いたくなった」との高い評価でした。また、第3次、第4次スクリーニングの方法等について質問に対しては、「抽出した『味の素社』のような企業は、Z世代の参加を促すような発信をSNSで行っている。一方でここで落とされた企業群は、「CO2をXX%削減といったようなシンプルな内容で、Z世代の参加を促すような内容ではなかった」と回答し、この世代ならではの着眼点が印象的でした。
さらに、1200社程度を手作業で調査したことが明かされると、審査員からは「そのデータはメーカーさんに売れるのでは?」というコメントも。「Z世代から示されるポイントには説得力があった」と好評を博しました。
チーム名:『クロワッサン』
テーマ:「Food Technology Health」
メンバー:奥野雄人、下邑京香、園田恭平、滝口はな、永石萌絵、原心咲

審査員講評
審査員からの「第3次および第4次スクリーニングで実に多様な指標を集めており、まさにここが肝となっている、これはどのように調査したのか」との質問に、「影響力スクリーニングを通過した企業数が約1700社を『6人で分担して、力作業で』調べた」と回答、学生ならではの頑張りを彷彿とさせるものとなりました。
また、「まずプレゼン資料のページ数の多さに驚く。めくっていっても追いつかないほどで、かなりの時間をかけられたのだろうと思う。それ自体は悪いことではないが、ポイントを絞り、そこを強調してアピールすることも大切かと思う。調査した企業の数だけでなく、長崎大学の先生のもとへ行ったり、オムロン社に取材を申し込んだり、手足を動かして非常に良く調べているのには感心した」「ストーリー展開も面白く、なぜここに注目したのかも含め参考になった」とのコメントが聞かれました。
Croissant
チーム名:『クロワッサン』
テーマ:「Food Technology Health」
メンバー:奥野雄人、下邑京香、園田恭平、滝口はな、永石萌絵、原心咲

審査員講評
審査員からの「第3次および第4次スクリーニングで実に多様な指標を集めており、まさにここが肝となっている、これはどのように調査したのか」との質問に、「影響力スクリーニングを通過した企業数が約1700社を『6人で分担して、力作業で』調べた」と回答、学生ならではの頑張りを彷彿とさせるものとなりました。
また、「まずプレゼン資料のページ数の多さに驚く。めくっていっても追いつかないほどで、かなりの時間をかけられたのだろうと思う。それ自体は悪いことではないが、ポイントを絞り、そこを強調してアピールすることも大切かと思う。調査した企業の数だけでなく、長崎大学の先生のもとへ行ったり、オムロン社に取材を申し込んだり、手足を動かして非常に良く調べているのには感心した」「ストーリー展開も面白く、なぜここに注目したのかも含め参考になった」とのコメントが聞かれました。
関連情報
お問い合わせ先
経済学部・経済学研究科
TEL:075-251-3521
FAX:075-251-3064
E-mail:ji-keijm@mail.doshisha.ac.jp
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