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経済学部 新関ゼミの2チームが第23回日経STOCKリーグにおいて日本一&金融担当大臣賞受賞、敢闘賞受賞!

'23年3月22日 更新
日本経済新聞社主催(特別協力:野村ホールディングス)の第23回日経STOCKリーグにおいて、経済学部新関ゼミの3年次生チーム(メンバー:速水ほのか、石津玲奈、奥野雄人、小林元春、原心咲)が過去最多となる計7585人が参加した中・高・大学部門の全部門で1位となる「最優秀賞」を受賞しました。また、併せて金融担当大臣賞も受賞しました。
さらに、別の3年次生チーム(メンバー:園田恭平、井川華、沖永昂基、スキャンラン セリーナ花奈)も大学・専門学校部門にて敢闘賞(大学部門の2位)を受賞しました。
昨年度に引き続き、2チームが入賞、さらに「最優秀賞」は同志社大学、新関ゼミ史上初となる快挙でNY研修旅行が授与されました。
最優秀賞を受賞したチームは「農業」を、敢闘賞を受賞したチームは「マテリアル」をテーマにした論文を提出しました。


日経STOCKリーグは、バーチャル株式投資や各自の投資テーマに沿ったポートフォリオ、レポートの作成によって競われるコンテストで、経済や株式投資の理解、ポートフォリオの理論性、専門性などにより、審査が行われます。第23回(2022年度)日経STOCKリーグには、325校(中学46校、高校151校、大学123校、専門学校5校)、1860チーム(中学229チーム、高校911チーム、大学691チーム、専門学校29チーム)、7585名(中学925名、高校3864名、大学2685名、専門学校111名)の参加がありました。
新関ゼミは第6回よりストックリーグに出場し、第9回、第10回で特別賞、第15回、第17回、第20回、第21回で敢闘賞、第13回、第14回、第16回、第19回、第21回、第22回では大学部門での優勝となる部門優秀賞を受賞しています。
「最優秀賞」受賞チーム

「最優秀賞」受賞チーム

「敢闘賞」受賞チーム

「敢闘賞」受賞チーム

日本経済新聞社主催(特別協力:野村ホールディングス)の第23回日経STOCKリーグにおいて、経済学部新関ゼミの3年次生チーム(メンバー:速水ほのか、石津玲奈、奥野雄人、小林元春、原心咲)が過去最多となる計7585人が参加した中・高・大学部門の全部門で1位となる「最優秀賞」を受賞しました。また、併せて金融担当大臣賞も受賞しました。
さらに、別の3年次生チーム(メンバー:園田恭平、井川華、沖永昂基、スキャンラン セリーナ花奈)も大学・専門学校部門にて敢闘賞(大学部門の2位)を受賞しました。
昨年度に引き続き、2チームが入賞、さらに「最優秀賞」は同志社大学、新関ゼミ史上初となる快挙でNY研修旅行が授与されました。
最優秀賞を受賞したチームは「農業」を、敢闘賞を受賞したチームは「マテリアル」をテーマにした論文を提出しました。


日経STOCKリーグは、バーチャル株式投資や各自の投資テーマに沿ったポートフォリオ、レポートの作成によって競われるコンテストで、経済や株式投資の理解、ポートフォリオの理論性、専門性などにより、審査が行われます。第23回(2022年度)日経STOCKリーグには、325校(中学46校、高校151校、大学123校、専門学校5校)、1860チーム(中学229チーム、高校911チーム、大学691チーム、専門学校29チーム)、7585名(中学925名、高校3864名、大学2685名、専門学校111名)の参加がありました。
新関ゼミは第6回よりストックリーグに出場し、第9回、第10回で特別賞、第15回、第17回、第20回、第21回で敢闘賞、第13回、第14回、第16回、第19回、第21回、第22回では大学部門での優勝となる部門優秀賞を受賞しています。
【審査委員講評】
●最優秀賞
 RE-BRANDING! ~日本産食品を世界の「あたりまえ」に~
日本は、従来、製造業の製品を海外に輸出することにより経済成長の基礎を築いてきた。しかし、食料不足が懸念され、輸入食品価格の高騰が大きな問題となっているが、日本の食品の世界への輸出は、上手く進められれば、一大産業となる可能性を含んでいる。高齢化が進む国内であるが、経済成長に伴い、アジアの「食」に対する嗜好も変化し、日本食への魅力は増すと予想される。そのためには、国際流通業のさらなる技術進歩が不可欠で、新鮮な食べ物をいかに早く届けられるかという分野も、投資先としては魅力があると思う。

●敢闘賞
 Material Innovations
国際競争力が衰退していると言われて久しい現代日本。日本が抱える社会問題に対し、その解を、産業構造の川上に位置し、川下まで波及効果のある「マテリアル(素材・材料)」に見出すという着眼点がユニーク。ユニークなだけでなく、各課題に対しそれぞれ丁寧な現状分析となぜこれまで解決されなかったのかという考察、ポートフォリオ構築後の社会への影響分析まで行っており、説得力のある作品となった。フィールドワークの多さ等、意欲的に取り組んだ点も評価された。

※第23回日経STOCKリーグの実績記録や入賞レポートを掲載している「第23回(2022年度)実施記録」より引用
【審査委員講評】
●最優秀賞
 RE-BRANDING! ~日本産食品を世界の「あたりまえ」に~
日本は、従来、製造業の製品を海外に輸出することにより経済成長の基礎を築いてきた。しかし、食料不足が懸念され、輸入食品価格の高騰が大きな問題となっているが、日本の食品の世界への輸出は、上手く進められれば、一大産業となる可能性を含んでいる。高齢化が進む国内であるが、経済成長に伴い、アジアの「食」に対する嗜好も変化し、日本食への魅力は増すと予想される。そのためには、国際流通業のさらなる技術進歩が不可欠で、新鮮な食べ物をいかに早く届けられるかという分野も、投資先としては魅力があると思う。

●敢闘賞
 Material Innovations
国際競争力が衰退していると言われて久しい現代日本。日本が抱える社会問題に対し、その解を、産業構造の川上に位置し、川下まで波及効果のある「マテリアル(素材・材料)」に見出すという着眼点がユニーク。ユニークなだけでなく、各課題に対しそれぞれ丁寧な現状分析となぜこれまで解決されなかったのかという考察、ポートフォリオ構築後の社会への影響分析まで行っており、説得力のある作品となった。フィールドワークの多さ等、意欲的に取り組んだ点も評価された。

※第23回日経STOCKリーグの実績記録や入賞レポートを掲載している「第23回(2022年度)実施記録」より引用
お問い合わせ先
経済学部・経済学研究科
TEL:075-251-3521
FAX:075-251-3064
E-mail:ji-keijm@mail.doshisha.ac.jp
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